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カラーコーディネートの知識と心理的作用の解説

Posted at : 2018.09.22

色の組み合わせひとつでお部屋の雰囲気はガラッと変わります。それほど色の力はインテリアコーディネートにおいて重要な要素です。

色の基本知識を身につけて家具やカーテン選びに役立てましょう。

色の仕組み。無彩色、有彩色って?

色は大きく分けて「無彩色」「有彩色」に分けられます。名前が示す通り無彩色とは色味のない白やグレー、黒などを示し、それ以外の色味のあるものは有彩色となります。

さらに有彩色は色相と呼ばれるもので分別されそれを並べたものを「色相関」と呼びます。

色相関図

また同じ色でも

明度=色の明るさを示す

彩度=色の鮮やかさの度合いを示す

の組み合わせによって与える印象が大きく変わります。

家具を選ぶ際は色だけじゃなくその組みわせたトーンもイメージして選択するのが重要です。

色の組み合わせパターンの種類

色の組み合わせは無限大ですがその種類は大きく分けて三つに分類できます。この配色パターンの特徴を知っておく事でさらに自分のコーディネートを楽しめるようになります。

同系色

明度や彩度は違うが同型の色を組み合わせたパターンです。

色が近い為組み合わせた色でケンカするという事はなく無難な仕上がりになりますが単調にもなりがちなので全く違う色をアクセントカラーで使用することもオススメです。

反対色

全く逆の色を組み合わせたパターンです。例として赤と青の組み合わせなど。

色の反発がおきる為個性的な仕上がりになる事が多いです。

類似色

色相が似た色同士の組み合わせです。無難にまとまりますがメリハリのない印象になる可能性もありますので差し色などを入れましょう。

色を決める場所の優先順位

色選びでは壁や天井、床などの面積が大きい場所から決めるのが鉄則です。この色が部屋の雰囲気を決めるメインカラーとなるためです。またこの箇所は一度決めたら簡単に変更が難しい箇所なので飽きない白やグレー、ブラウンなど飽きないベーシック色を選ぶのがオススメです。メインカラーが決まったら次にカーテンや大き目の家具に使うサブカラー、その次は雑貨などのポイントカラーといった順でカラーリングを決めるとコーディネートが楽に決まります。コツとしてはメインカラー7割、サブカラー2割、ポイント1割が目安です。

色が与える心理的作用と効果

色はその色によって様々な心理的作用をもたらします。その作用を知る事は生活する上での空間作りとても役立つので是非知っておきましょう。

各有彩色の心理的作用一覧

力強さや活動的といった印象を与え、気分を高揚させてくれます。

爽やかさ、清涼感といった心理的作用をもたらし鎮静作用や睡眠促進作用があるので寝室のお部屋にオススメのカラーです。

リラックス効果がある為寝室によく使用されるカラーです。

ピンク

緊張を和らげ部屋に暖かみを与えます。

落ち着き、清潔感といった効果の他に部屋を広く見えるといった効果も。

洗練、高貴、重厚といったイメージを与え、威厳のある空間を作ります。

目的別に明るい色と暗い色を使い分ける

「膨張色」「収縮色」といった言葉は聞いた事はないでしょうそうか?

「膨張色」は白や黄色といった明るい色、逆に黒やグレーなど暗い色は「収縮色」に分類され、同じ大きさのソファーでも膨張色だとソファーが大きく見え、収縮色だと小さく見える効果があります。

ですので狭い部屋では家具が大きく見える膨張色は避け、収縮色をメインカラーにする事で部屋を広く見せる事ができます。

単色だけでなく色の組み合わせイメージする

それぞれの色に様々なイメージを与える効果がある事はご説明しましたが2色以上の組み合わせを行う事で単色時のイメージを変化させる事ができます。

例えばブラウンの家具に緑の家具を組み合わせると自然を思われるカラーリングに変化します。

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